ROCCAT社からゲーミングマウス「Tyon」が販売され、秋葉原の店頭にも並んでいます。正面から見るとわかるのですが、かなり傾いた形状になっています。こうする事で握り易くなるため、他社製品でも採用しているところが多いのですが、この製品ではもう一つの理由がある様です。実はサイドボタンの他に、アナログパドルがここに装備されているので、そのメカニクスを内蔵させるという意味合いもある様なのです。パドルはゲームによって構成できますが、スロットルやズーミング等に使用するのが良かろうかと。もう一つの特徴として、各ボタンが光る光る。昔の某T社の宣伝じゃありませんが、光りまくりです。左右クリックボタンの外側に位置するトップボタン4個と、サイドボタンの下に配置された Easy-Shift[+]™ ボタン、もちろんスクロールホイール脇も光ります。底面縁の部分も赤く光り、光マニアにはたまらんのではないかと。基本機能もきちんと抑えられており、ボタン数は計16個、スクロールホイールはチルト対応で、動き検出は分解能8200dpiのPro-Aim Laser Sensor R3。これらの制御をARMベースの32bitCPUが担当します。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1等で、秋葉原の店頭価格は14000円前後です。
参照:ROCCAT Tyon
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