Gray Design社から、自動車のコンセプトデザインSideWinderが発表されています。一般道を走る様な乗用車ではなく、サンドバギーとしてデザインされています。車体に収まりきらずに車外に飛び出た巨大なタイヤと、底面と地面の大きな隙間がそれwものが立っています。ただ、いわゆるサンドバギーにありがちなオープンなコックピットではなく、普通の自動車に見られるクローズドな構造なので、SUVと無理矢理言い聞かせる事も可能と言えば可能なのですが、ちょっと従来のイメージからはかけ離れている気がします。最大出力630馬力のエンジンを搭載し、0-100km/hの加速は5.5秒。これは平地での話でしょう。最高速度は150km/hにも達するとされています。むしろ、注目すべきは内装かも知れません。ドライバーズシート周りには機械的なメーターの類いはなく、OLEDを採用したインフォメーションディスプレイが設置されています。ほとんどの情報は、ここに表示される様ですが、その画面デザインまでは公開にはなっていません。ただ、やはりかっこいいですねぇ。デルタフォースやゾンビ等の映画に出てきそう。
参照:SIDEWINDER
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