ヤマハ社からスタインバーグ社のUSBオーディオインターフェース「UR12」の販売がアナウンスされています。UR12はPC/MacとUSB接続で使用する汎用のオーディオインターフェースで、192KHz/24bitのハイレゾオーディオに対応します。スタインバーグ社のCubaseAIが標準で同梱されるので、すぐに音楽製作環境を整えられるのが強みです。まぁ、この分野では歴史のあるスタインバーグ社の製品ですから、外れがあり様もないのですが。USBバスパワーで動作し、入力はアナログライン入力が一組、XLRコネクタのマイク入力とHi-Zが各1ポート、ヘッドフォン出力が1基になります。XLRコネクタ側のマイク入力には、A級のD-Preアンプが採用されており、高品質な入力が可能です。CubaseAIの動作環境はMacOSX10.7〜10.9、Windows 7/8/8.1です。なお、CamraConnectionKitと別売のCubasisを用いる事で、iPadからの利用が可能になります。自宅でのMac/PCを使用しての音楽製作だけでなく、移動先での簡易音楽スタジオとしても利用可能になるという訳です。12月下旬からの販売が予定されています。
参照:スタインバーグ USBオーディオインターフェース『UR12』
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