えーと、確かに調理においては温度というのがだいぶ重要になります。本職の料理人レベルでは、指を油面に付けたり、鍋底からの泡の出方等で推し量ったりするのは良く聞く話です。以前にも、素材に突き刺して温度を測る温度計と言うのを紹介した事がありますが、新しいのがこのPantelligentです。フライパンの柄の部分に温度センサを組み込んで、Bluetooth4.0LEでスマフォ等と接続する製品になります。ペアリングしたスマフォ上の専用アプリで温度変化等を確認できるため、適切な温度領域での調理が可能になります。これとレシピ本さえあれば、今日から貴方もプロ並みの腕に…なる訳でもありませんが、失敗も減るんじゃないかと思います。もっとも、今はフライパンですが、鍋なんかにも応用できるかも知れません。まぁ、いくつもの料理マンガに登場する数値重視の料理人のほとんどが負けフラグを最初から立てている様に、これを使った時点で負けが確定しているのかも知れませんが。なお、キッチンで使う関係上、出来ればスマフォには防水仕様のケースをつけておいた方がよろしいかと。
KickStarterで資金調達に当たっているのですが、募集期間を17日残した時点で、既に目標金額の2倍近くを集めているので、商品化は間違いないかと。
参照:Pantelligent: Intelligent Pan - Cook Everything Perfectly
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