自転車を「スマートか」する為の機具はいくつも発表されています。最近でも、ペダルに組み込んだ装置が資金調達していましたけど。新たなスマート化デバイスがIndieGoGoで資金調達に当たっています。今度は自転車のどこに組み込むかと言えば、実はハンドル内部です。グリップとなっていますが、実際のデバイスはハンドル内部に組み込まれ、グリップそのものは単なるラバー状の素材で構成されているだけです。逆に言えば、自転車に限らず、いわゆるシニアカー等でも装着が可能な車体もあると思います。デバイスはBluetoothでAndroid/iOS機器と接続され、各種の情報はスマフォ側に表示されます。ナビゲーションはグリップの振動で行ない、駐輪場でわからなくなった場合の捜索機能も有します。逆に、離れた時にアラームを鳴らして知らせたり、近くに同じデバイスを装着した方が近づいた事を知らせる事も可能です。機能はもとより、いつかはお世話になる製品かも知れません。目標金額に対して現在は1/3程ですが、7週間程のこしているので、商品化できる可能性は高いかと。
参照:smrtGRiPS: World's First Connected Bike Grips
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