エレコム社から、Bluetooth接続のテンキーユニット「TK-TBM016BK」の販売がアナウンスされています。フルキーボードの場合、特にゲーミングキーボードの場合はそうですが、一つの指標として最大打鍵回数があります。ゲーミングキーボードでは、それが3000万回から5000万回と言うのも散見される訳ですが、実際にはそれ以上の回数のタイピングをするはずのテンキーは、なかなか高耐久性のキーの採用がありませんでした。このTK-TBM016BKは最大打鍵回数1000万回のキースイッチを採用しており、耐久性についてはかなり良いと言えます。ただし、キーの支持架はメンブレン式なので、キータッチは今一つかも知れませんが。もう一つの目安である本体重量は107gと軽量なので、入力中にテンキーユニットそのものが動いてしまうのはやむを得ないと。特にワイヤレス接続なので、移動をある程度抑える役割を持ったケーブルがない為、重量で抑えるしかなかった訳ですが、その点は残念です。そもそも、テンキーユニット全般に言える事ですが、本体重量が軽すぎると思ってるんですが。キーユニットには特殊キーとしてBS/Tab/00等が用意されているので、Excel等に入力するのには便利です。また、NumLockしていない場合には、アローキー等としても使えます。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1,オンラインでの販売価格は7090円(税抜きです)。たぶん、MacOSX等でも使えるとは思いますが、常時NumLockの状態で、BS/Tab等の動作はわからないですね。
参照:TK-TBM016BK
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