ペダル付きの自転車と言えば、19世紀に前輪に取り付けられた物が初かも知れません。DING3000で紹介されているBASF社のConcept 1865 – Rethinking Materialsのコンセプトモデルは、そう言うチャリをデザインモチーフにした電動チャリです。お約束通りに巨大な前輪と小径の後輪で、モーターは後輪に組み込まれています。キーロックはスマートウォッチ式で、バッテリはサドルに組み込まれます。サドルはそのまま取り外す事が可能で、充電の為の持ち運びは容易になりますし、コレがなければ乗る事もおぼつかないでしょう。ただ、一般的ではないのが、前輪から直接生えているペダル。直接生えているってことは、通常の自転車と違って、ペダルを止める事が出来ないってことでもあります。動画内でも、そう言うっぽいところが散見されますが、こいつはあくまでもコンセプトモデルなので。乗ろうとは思いませんが、ちょっと見て楽しみたい感じがします。
参照:DING3000 entwirft E-Veloziped aus hi-tech Kunststoffen
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