Andrew Keel氏の手によるコンセプトデザインの「Taser Duo-Shock Defense」が、まったくもってどこかで見た様なデザインに見えます。Axon社(旧Taser社)のHD-26のコンセプトデザインですが、「ダイの大冒険」でマァムが持つ魔弾銃がほぼ同じ感じです。科特隊のスパイダーショットにも似ていますけど。魔弾銃では魔法を詰めたカートリッジを装着する形式ですが、これも特殊なTaser弾を収納したカートリッジを装着します。このTaser弾は従来のものとは違い、12番ゲージの散弾と同形状の弾体に、放電用のマイクロキャパシターと5本の針を内蔵させたものになります。魔弾銃風に言えば、ライデインを詰めたカートリッジを射出している様なものです。従来のTaser銃は、電撃時に銃を介して自分と相手が繋がっているため、危険度が高かった訳ですが、これならば安心。その分だけ、威力がどうかと心配にはなりますが。一つのカートリッジには2個の弾体を装着でき、カートリッジそのものの交換も容易です。目的が同じならば、似たデザインになるとはよく言われますが、これはその典型例かも知れません。
参照:Taser Duo-Shock Defense
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