いつもの鍛冶職人集団が、今回ターゲットにしたのはWebアニメシリーズの「RWBY」から、ワイス・シュニーのレイピア「ミルテンアスター(Myrtenaster)」です。「RWBY」自体はコミカライズもされていますので、それで見たという方もいるかも知れません。一見するとハンドガードが巨大なレイピアですが、実はこの部分にギミックが組み込まれており、リボルバー式の弾倉となっています。手元に来るハンマーを利用して、内部の火薬を発火させる事ができます。いわゆるガンブレードの一種と言う訳ですね。FFのそれと違うのは、銃身がハンドガードと一体になっており、ブレード部分とは分離している事です。ついでに、トリガー類も見当たりませんから、ハンマーを起こして、そのまま指を離すだけと言う発射方法になります。もちろん、レイピアと言うからには両刃剣で、フルーレの様な片刃ではありません。ハンドガード部は巨大ではありますが、後半の試し斬りを見る限りは、それほど邪魔になる程ではない様です。このハンドガードとリボルバー部には細かな彫り物細工がされており、流石にこだわりの鍛冶職人集団、と。
参照:Man At Arms - RWBY - Weiss Schnee’s Myrtenaster
0 件のコメント:
コメントを投稿