金曜日, 1月 11, 2019

【ソニー】ゴツいハイレゾ対応サウンドレコーダー

ソニーからリニアPCMレコーダー「PCM-D10」の販売がアナウンスされています。割りとすっきりとしたデザインのはずなのですが、本体の厚みやマイクガード、ボリュームガードなどにゴツさが醸し出されています。ヘビーデューティといった感じでしょうか?192KHz/24bitのハイレゾ録音が可能な点が特徴で、底面側にはXLR/TRSコンボジャックを2系統装備しており、電子楽器や音楽機材などとの直接接続も可能になっています。ガードに守られたマイクは可動式で、指向性は単一方向なので、角度によって音響特性を変えた録音が可能です。その他に、外部のマイクが利用できるようにマイクジャックも用意されます。ADコンバーターは旭化成エレクトロニクス社のAK4558を2基使用しており、新機能としてのデジタルリミッターに寄与しています。この機能はあらかじめ12dB低い音量のデータを録音しておき、過大入力時にデータを差し替えることで音の歪みを回避します。このリミッターの機能を応用して、音が小さい時にノイズに埋もれるのを防ぐ高S/Nモードも実現されています。記録媒体は内蔵フラッシュメモリの16GBと、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが1基。少なくとも128GBには対応しているようです。最近のサウンドレコーダーはBluetooth接続のイヤフォンなどに対応していることも多いのですが、この機種ではスマフォからのコントロールも可能になっています。1月26日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は49880円(税抜き)です。
参照:リニアPCMレコーダー「PCM-D10」

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