Logitech社から、Mac/iPad向けのBluetoothマウス「MX ANYWHERE 3 FOR MAC」が販売されます。最大の特徴は、専用のドライバが用意され、macOS/iPadOSの間をシームレスに動かすことができることです。すでにMX Master3 for Mac等で実現されている機能ですが、そのコンパクトタイプということになります。そのため持ち運びやすい小型サイズになり、前兆は100mmほどになっています。マウスのセンサには独自のDarkfield high precisionセンサが用いられ、ガラスの上などでも利用が可能です。分解能は200dpi〜4000dpiが指定可能で、初期値は1000dpiになります。スクロールホイールはMX Master3 for Macとおなじ電磁式のMagSpeedと通常のラチェット式が採用され、天板の専用ボタンで切り替えます。電源はリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、フル充電の状態での想定仕様期間は70日。充電端子形状はUSB-Cになります。ただし、マウスにしては珍しい、1分充電で最大3時間の利用が可能な急速充電に対応します。ついにマウスの世界にも1分チャージが実現されるわけです。ボタン数は6個ですが、そのうちの一つはホイールモード変更に使われるため、実質的には5ボタンです。ただし、よく使うアプリケーションに合わせてのカスタマイズが可能です。オンラインでの販売価格は$79.99です。
参照:MX ANYWHERE 3 FOR MAC
0 件のコメント:
コメントを投稿