アップル社から、iPhone12/iPhone12 miniが発表されています。今回の発表でラインナップは2系統になり、こちらは中小型サイズのiPhone12/iPhone12 miniとなります。画面サイズは6.1"/5.4"で、表示分解能は2532 x 1170、2340 x 1080です。ともにFaceIDを備えているので、若干狭くなったかなという印象はありますが、画面上部にはTrueDepthカメラのノッチ付き。カメラは背面デュアルレンズ式とはいえ、前後ともに1200万画素。背面カメラは2倍光学ズームと5倍のデジタルズームが可能です。SOCには、先月発表されたiPadAir同様のA14 Bionicが採用されています。iPhone系列では予想されていたこととはいえ、iPadAirのおかげで目新しさは落ちましたかね?大きく変わった点としては、携帯電話回線が5Gに対応し、無線充電が従来の7.5W急速充電に15W急速充電に対応対応したことと、磁石による位置固定が可能になったことです。磁石による固定は、正式にMagSafeと呼称されることになりました。今後、これに対応した無線充電パッドが販売されるでしょう。もちろん、Lightning端子は残りましたので、ここからの有線充電も可能です。ワイヤレス接続はWi-Fi6対応とBluetooth5.0に対応します。なお、ストレージ容量は64GB/128GB/256GBの3種がラインナップされます。また、本体色はブルー/ブラック/ホワイト/グリーン/(PRODUCT)REDが用意されます。なお、両機種の違いは予約時期にもありまして、それぞれ10月16日、11月06日からの予約開始となっています。オンラインストアでの販売価格は85800円/90800円/101800円(各税抜き)、74800円/79800円/90800円(各税抜き)となっています。普及機のせいか、案外と安い価格に抑えられた感じです。なお、サイズ的に競合するiPhone11/iPhoneSE(第二世代)/iPhoneXRですが、一部機種の販売は継続されるようです。
参照:iPhone12
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