プリンストンテクノロジーズ社から、小型のタブレットPTB-ST5が発表されています。ノヴァク社の製品をちょうど一回り程小型にした様な感じで、対応するシステムや標準添付されるソフトまでほぼ同じです。サイズはA5版よりもちょっとだけ狭い、A5ナロウ版とでも言った感じで、190mm(W)×150mm(D)×9mm(H)となっています。対角は9.5”程ですから、鞄に入れても場所は食わずに済みます。ファンクションキーとして用意されるのは22個で、同じく専用ソフトによって管理され、アプリケーション等の起動が可能になっています。標準で添付されるのはWindows2000/XP及びVistaに対応したものばかりで、マクロキーの管理ソフトとドライバのみがMacOSX10.2.8以降に対応しています。小型と言えども感圧レベルは1024で、USBで本体と接続されます。こちらの販売予想価格は6800円程だそうなので、安価で手軽に使うモデルとして重宝しそうです。ただし、小さいので、本格的な絵描きさんには向かないと思いますが。
おそらくは、ノヴァク社製品とこちらは同じ開発元の製品で、12”モデルをノヴァク社が、9.5"モデルをプリンストンテクノロジーズ社が販売することになったと推測されます。
参照:PTB-ST5 スリムタブレットミニ
0 件のコメント:
コメントを投稿