土曜日, 10月 27, 2007

よくばり多機能プレーヤ

東芝からポータブルスタイルの多機能型DVDプレーヤ「SD−P120DT」が発表されています。ポータロウシリーズの最新型ですが、HD DVDには未対応です。まぁ、そこまでの需要はないと思うんですが。画面は800x480のワイド型で、スロットローディングスタイルのDVDドライブを搭載しています。一般的なDVDビデオフォーマットの他、DVDレコーダで記録したCPRM対応のDVD-R/RWメディアの再生も可能ですし、DivXのVer.3/4/5/6にも対応しています。その他、MP3/WMA/JPEGの再生にも対応しています。その他、SD/MMC/メモリスティック/xDピクチャーカード等を装着可能なカードスロットがあり、こちらからの各種フォーマットの再生も可能です。ワンセグチューナも内蔵しており、光学メディアがなくても利用する価値はあります。入出力で珍しいのは、HDMI入力端子を装備していることで、HDTVの画像を表示することが可能になっています。実際には縮小表示になりますが、使えないと言うレベルではないです。通常使用ならば、電池運用は約3時間程だそうです。12月中旬から販売される予定になっており、市販予想価格は17万円とのこと。ちょっと大げさなモデルだとは思うのですが、とにかく多機能なモデルを所望されている方にはいいフラッグシップモデルでしょう。
参照:DVDプレーヤー内蔵地上デジタル液晶テレビ「ポータロウ(R)」

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