パナソニックから、SD/SDHCメモリカードを利用したSD画質のカムコーダ「SDR-S7」が、直販サイトのパナセンス限定で販売されます。販売価格は¥44800-で、撮像素子は68万画素のCCD。SD(256MB〜2GB)/SDHC(4GB〜16GB)メモリカードが使用可能で、最大録画時間は16GB+LPモードの13時間20分。映像はMPEG2形式で記録されます。その他、電子式手ぶれ補正機能や光学10倍ズーム、2.7"ワイド液晶モニタ等、割りと当たり前に搭載しています。サイズとしては突起部を含んでも41mm(W)×59mm(H)×102mm(L)と、缶コーヒーの小型サイズくらいの大きさで、重量は160gです。本体色はホワイトとブラックのみで、販売台数は各600台。ちなみに、SDカードは付属しませんので、別途ご購入ください。掌におさまるサイズとはいっても、手ぶれ補正をしてくれるので、安定した画面を録画する事ができます。あとは、SD画質である事をどう評価するかでしょうか。
ユニークなのは、モニタ販売の方。製品販売に先立って、グループ専門のショッピングサイトのパナセンスでモニタ販売が行なわれるのですが、販売価格はいわばオークション形式。37800〜44800円の間で価格を付けてもらい、当選者のなかの最低入札額が販売価格となると言う。100台がこれに当てられているので、つまりは上位から数えて100番目の人間の入札価格で決定される訳ですな。こちらの締め切りは4/21ですが、実際の販売は4/25からとなっています。
参照:SDR-S7
参照:SDR-S7 期間限定モニタ販売
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