よく言われるiPhoneの問題点に、カメラ関連があげられます。snapturelabs.comで販売されるSnaptureFlashは、iPhone本体に取り付けるタイプの外部フラッシュランプになります。iPhone本体の底面から背面にかけて取り付けられます。こちら側に充電式のバッテリを持ち、フラッシュライトの電力はこのバッテリから今日キュします。そのため、iPhone側の電力消費を気にする事なく、フラッシュが使用可能です。発光部にはキセノン管と高輝度LEDが採用されており、写真を撮るときにはキセノン管、ムービーの際には高輝度LEDと言う使い分けになります。キセノン管は、瞬間的に高輝度LEDの100倍の輝度が得られますが、照射時間はごく短時間ですので、ムービー用には向きません。高輝度LEDは低消費電力の割に明るいため、長時間の連続照射には向きますが、写真を撮る際はちょっと苦手です。欠点を補い合える二つの光源を持たせた事で、汎用の製品として利用できる様になったと言う事でしょう。このフラッシュの使用には、専用のSnaptureソフトウェアが必要になります。確かにiPhoneの弱点を突いたと言う点では、需要のあるモデルだとは思いますね。
参照:Snapture Flash
0 件のコメント:
コメントを投稿