TEAC社から、iPod用のDockコネクタを装備した2.1chサウンドシステム「TD-X300i」が発表されています。全体として、サブウーファーを除くと、かなり薄型に見えるスタイリッシュなデザインが美しく、多彩な音楽ソースに対応しています。メインとなるオーディオレシーバーにはCD-R/RW対応のCDプレーヤーとアンプ、AM/FMチューナが内蔵されており、CDプレーヤーはCD-R/RWメディアに記録されたMP3データの再生も可能です。スピーカーには英国New Transducers Limited社の製品が採用されており、薄型なのに高品質な音楽再生を可能にしています。本体前面にユニバーサルDockコネクタが用意され、ここにiPodを装着する事で利用が可能になります。iPhoneに関しては公式な対応はありませんし、装着時にエラー表示はでますが、充電と再生はできるようです。外部入力としてヘッドフォンレベルの入力が可能ですから、コントロールできないまでも、すべてのiPod/DAPの接続が可能です。音声出力は左右各5W、サブウーファが15Wとなっています。2009年1月上旬からの出荷が予定されており、価格はオープンプライス。店頭予想価格は3万円台前半との事。
デザイン的には、かなり良いものだと思います。標準装備のリモコンがないと、iPod装着時の操作が一苦労しそうですが、普通に使う分にはいいんじゃないかと思います。ただ、iPodに集中しすぎていて、外部のライン入力等がないのが気になりましたが。
参照:iPod Dock搭載 CDサウンドシステムに新モデル 『TD-X300i』
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