エレコム社から、パンタグラフ式の支持架を採用した薄型キーボード「TK-FCP004シリーズ」が発表されています。キーピッチ19mm、キーストローク2.5mmは適切な大きさで、大きすぎもせず、小さすぎもしません。一見すると、ノートPCのキーボードに同じキートップのテンキーを追加した様にも思えますが。底面にある角度調整用のスタンドを折り畳んだ状態では厚みが14.4mmで、かなり薄型である事が分かります。キーレイアウトは日本語103キーですが、キートップにはかな表示がありませんので、ローマ字入力の方か、タッチタイプ可能なかな入力の方でないと厳しいでしょう。また、F1〜F11と各アローキーには、fnキーと同時押しする事で音量の上下動等の特定の機能を実現できる様になっていますから、フルサイズでない事が機能的なネックになる事はないでしょう。用意される本体色は、シルバー/ブラック/ホワイトの3色。ただし、シルバーは想像していたのよりも、ぐっと渋い感じです。Windows XP/Vistaに対応しており、オンラインでの販売価格は5040円です。
参照:薄型キーボードTK-FCP004シリーズ
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