TEC社から世界最小のワイヤレスマウスとされる「Lingo」が発表されています。確かにサイズ的には世界最小クラスで、公称値は27.5mm(W)×60mm(H)×19mm(D)と親指より一回り大きいくらいの大きさで、USB接続のレシーバも極小サイズとは言いませんが、かなり小型のものが付属しています。使用しない状態が5分続けば自動的にスリープモードにはいルタメ、それなりの節電が可能と推測されます。リチウムポリマーバッテリを内蔵しており、フル充電の状態からは14時間前後の利用が可能な様です。なお、バッテリの充電はUSBバスパワーで行ないます。対応OSはWin2000/XP/Vista以上、Mac X以上となっていますが、基本的な機能だけであれば他のシステムでも動作するでしょう。機能的には左右クリックボタン+スクロールホイールと言う標準的なものに加えて、Windows環境では送り/戻りのボタンが利用可能になっています。多分、送り/戻りのボタンは、MacOSX10.4以降の環境では別の機能に割当が可能とは思いますが。
小型さ故に、ボタン等の操作はかなり難しくなっています。Macユーザにはマイティマウス並みのスクロールボールが1/3の狭さに入っていると思えば、使いにくさの基準になるかもしれません。その分、持ち運ぶ際には手間になりませんから、モバイル用途向けと言う事になります。
参照:世界最小ワイヤレスマウス Lingo
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