木曜日, 6月 25, 2009

外付け専用のSSD

グリーンハウス社から,USB接続の外付けSSD「GH-SSDE**GU-M」シリーズに,128GBモデルが追加発表されています。サイズとしては117mm(W)× 72mm(D) × 10mm(H)で,薄い事を除けば,ハードディスクとさほど違わない製品になります。ただし,接続はUSBになるため,転送速度も格段に下がってしまい,最大転送レートは読み出し時で20MB/Sec、書き込み時で18MB/Secしかありません。また,十分低速でも問題がないため,MLCが搭載されています。こうなると,役割としては省電力性能を持ったストレージでしかなく,現状で欠けているフラッシュメモリとハードディスクの間を埋める要員としての登場となります。省エネルギー性が求められているので,当然ですが,USBバスパワーで駆動できます。対応OSはWindoes XP/Vistaで、MacOSXでの動作保証はありませんが,問題なく動作するものと思われます。放熱を考慮してか,本体ケースは丈夫なアルミ合金が採用されています。
正直に言えば,ちょっと中途半端な使用の思えてなりません。価格がどの程度になるかでも評価は変わるでしょうが,中途半端な価格だと普及しないかもしれません。
参照:小型軽量で大容量を実現した、USB接続の「SSD」

0 件のコメント:

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム) Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)