WWDCでは,お約束通りにiPhone3Gの新型が発表されています。その名もiPhone3GS。って、AppleIIですか?第一に搭載されるのはiPhoneOS3.0。これは従来のiPhone3Gユーザには無償提供,iPod touchユーザには$9.95-で販売される予定との事で、6月17日よりのアップデート開始予定です。フラッシュメモリ容量は16GB/32GBの2モデルで、ハードウェアとしてはオートフォーカス機能付きの300万画素のカメラが搭載され,ビデオ撮影もサポートされます。7.2MbpsのHSDPAもサポートされているので,データ通信はかなり高速化されます。iPhone3.0で用意されるテザリング機能を使用して,接続したMacのモデムとして利用する事も可能になります。バッテリの持続時間もiPhone3G比で20〜50%程度向上しているので,だいぶ使いやすくなったのではないかと。また、iPhoneOS3.0の各種新機能を用いる事で,コピー&ペーストやSpotlight等の機能が利用できます。これは、従来モデルでもアップグレード可能な様ですから,アップデートが望ましいとは思います。6月19日よりの販売が予定されていますが、記事執筆時点でのソフトバンクモバイル社の発表はまだです。
なお,従来のiPhone3Gの8GBモデルは価格改定の上で,しばらくは瓶売になる様です。
参照:iPhone 3G S
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