水曜日, 3月 10, 2010

機械式ムーブメントでデジタル表示を実現!

仏4N社で紹介しているこの腕時計は、言わば機械式デジタル時計とでも言うべき代物で、長針と短針によるアナログ表示ではなく、直接時間を数字で表すデジタル表記なところがユニークです。時間を表す円盤と、10分単位/1分単位の表示を行なう円盤が各1枚で、計3枚の円盤が内部で回転することで時間の表示を行ないます。何しろ、腕に装着するために利用可能な面積が狭く、さらに重なりあうとは言っても計3枚の円盤がはいるためにでかくなってしまってます。単純に言って、横幅は2倍くらいになっていると思いますよ。デジタル表示とは言っても、物理的な制約上、24時間表示にすることは難しいため、12時間表記に固定されます。また、機構上の制約から、カレンダー表示はできません。ただ、このメカメカしいところは受けるでしょうね。内部の円盤構造が見えるのは、「分かっている」デザイナーの手による仕事ということを教えてくれます。日本でも輸入されて、販売されませんかねぇ。
参照:4N

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