火曜日, 6月 22, 2010

USB3.0仕様のハブ

USB.Brandoで販売されている、未だ商品そのものが珍しいUSB3.0仕様の4ポートセルフパワーハブです。いくつかのメーカーから商品の発表そのものはありましたが、実際にそれを目にする機会が多くないのが、USB3.0仕様のハブです。このハブの入手が難しいために、USB3.0仕様のポート一つに付き1台のデバイスしか接続できないので、予想していたよりもデバイスの普及が進んでいないのかもしれません。もちろん、USB1.1/2.0とも互換性を持ちますので、それらのデバイスを接続する事もできますが、それならばもっと安価な製品がいくらでも転がっていますから。USB3.0仕様のハブとして使用するために、対応OSはWindows XP/Vista/7,Linux等となっていますが、USB2.0以下のハブとして使用するのならばさらに対応可能なOSは増えます。オンラインでの販売価格は$48.00-。
USB3.0の普及は、思ったよりも遅い速度で進んでいる感があります。その理由の一つが、ハブそのものが少ない事の様に思えてなりません。物理的に接続可能なデバイス数=ポートの数になってしまうため、ひとつのマザーボードで2台くらいでしょうか?もう少しハブが普及すれば、ひとつのマザーボードに対して8台とか接続可能になるので、制約が減るとは思うのです。
参照:USB 3.0 SuperSpeed 4-Port Hub

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