Eclipse社のTouchMouseが秋葉原の販売店店頭にも並ぶ様になってきました。このマウス、アップル社のMagicMouse程ではありませんが、従来のマウスとは大きく異なる形状をしています。接続はBlueToothで、Class2対応のために最大到達距離は約10m。Windows XP/VISTA/7,MacOSX対応になっています。動き検出は1600dpiのレーザセンサ。表面はアルミ合金製です。と、ここまではちょっとデザインに凝ったBlueToothマウスと言う程度なのですが、このマウスの特徴は、スクロールホイールのあるはずの位置に配置された4方向のトラックパッドにあります。このパッドで、従来のスクロールホイールの機能を代用しており、垂直/水平方向のスクロールが可能です。さらに、このパッドをプレスしながらマウス本体を動かす事で、特定の動作を割り振れるところが特徴になります。例えば、ブラウザ上でプレス+左移動する事で「戻る」の機能が実現され、同右移動では「進む」機能が実現されています。プレス+手前側移動でページの再読み込み、同奥側移動でブラザの起動等、マルチタッチジェスチャとは異なる操作性の向上が見込める訳です。秋葉原の販売店店頭では約6000円程で販売されています。
単純にデザインとしてみると、生物的な曲線が多用されているMagicMouseよりは、直線的なこちらの方が好みではあります。
参照:Eclipse touchmouse
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