シグマA・P・O社の展開するゲーミングデバイスのブランドDHARMAPOINTから、小型のゲーミングマウス「DRTCM12」が7月23日に販売されます。USB接続のマウスで、本体上面色の違いにより、ブルー/ブラックの2機種が販売されます。ゲーミングマウスとしては小型の64mm(W)×121mm(L)×42mm(H)ですが、周辺が内側に絞り込まれている部分があるため、フットプリントはサイズ以上に小さくなっています。センサは光学式で、400dpi/800dpi/1200dpi/1600dpiに切り替え可能で、エミュレーションによって3600dpiまで対応します。実質的には5ボタンですが、上面の分解能切り替えスイッチを含めると合計10ボタンとなります。配置場所からすると、かなり使いにくそうですけれど。スクロールホイールは滑り止めがついており、チルトにも対応します。とは言え、チルト機能はゲーム時には邪魔になる事があるため、これをハードウェアで無効にする事が可能です。これができる製品はあまりないので、結構便利そうです。マウス側にはフラッシュメモリが内蔵され、最大5個のプロファイルを保存できます。なお、プロファイラの設定等を行なうために専用ソフトが必要になるため、対応OSはWindows XP/Vista/7です。普通のマウスとしてはLinux/MacOSXでも使用できますが、それだけではあまり意味をなしません。店頭予想価格は7980円前後との事。
参照:DHARMA TACTICAL MOUSE【DRTCM12】
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