リンクスインターナショナル社から、Corsair社のSSD「CSSD-FGBシリーズ」3機種が発表されています。用意される容量は40GB/80GB/160GBです。コントローラにSandForce社のSF1200を内蔵し、フラッシュメモリにはIntel製を採用していますので、信頼性についてはかなり高い物と考えられます。TRIMコマンド対応で、インターフェースはSATA/3Gbps。本体そのものは。2.5"ハードディスクと物理互換です。バッファメモリ等の両については不明ですが、全く搭載されていないという事ではない様です。転送速度に関しては、40GBモデルがリード時280MB/Sec、ライト時275MB/Secで、80GB/160GBモデルはリード時285MB/Sec、ライト時275MB/Secです。書き込み速度は全機種共通で、読み込み速度のみわずかに違いますが、これは誤差範囲と言ってしまってもいい程度ですので、あまり気にしない方がいいでしょう。重要なのは店頭予想価格で、40GBモデルが13000円程度、80GBで22000円程度、160GBで44800円程度と、かなりお安い価格になっています。なお、80GB/160GBモデルには、3.5"ドライブベイに取り付けるためのブラケットが同梱されていますので、デスクトップマシンへの入れ替えも本商品だけで行なえます。価格と性能を考えると、かなりコストパフォーマンスの高い製品と言えます。この夏から秋にかけての目玉になるかも知れません。
参照:CORSAIR SSDストレージ「CSSD-F40GB2」
参照:CORSAIR SSDストレージ「CSSD-F80GBP2-BRKT」
参照:CORSAIR SSDストレージ「CSSD-F160GBP2-BRKT」
0 件のコメント:
コメントを投稿