自転車と言えば、様々な形状がリリースされているんですが、実用的なんだか、まともに動くのかすら分からない自転車「Puma Bikeシリーズ」が、kibisi.comで紹介されています。この「Puma Bikeシリーズ」のチャリには、街乗り用の普通の物からママチャリ風、あるいはサイクリング仕様の製品まであるんですが、中でも一番訳が分からんのは画像のこれ。自転車のハンドル部分にカゴを取り付けるのは、自転車の利便性を高めるためによくある手法ですが、普通のカゴの何倍かの容量のケージを配置するために、前輪の位置や大きさにまで手を加えるというのは果たして如何なものかと。一瞬、タンデム式の二人乗り用のチャリかと思いましたよ。大型のケージを取り付けるためには、前輪が本来の位置にあると安定せず、かえって危険になるためケージの前にまで移動させました。その分、いわゆる鼻っ面が伸びている訳ですが、これはなれるまでは運転が非常にしづらい、と。距離感が全く違うのと、ケージに入れる荷物の重さを考えると、安定走行させる事自体が難しい様な気がします。安全性のためには、前2輪にした方がいいのではないかと。販売サイトにはこのデザインがないので、コンセプトなのかもしれませんが。いずれにしても、あまり載りたくはないですね。ああ、でも、同じPumaBikeシリーズの中でも、サイクリング仕様の製品はかなりいい感じです。これだけ、ですかね。
参照:Puma Bike Series
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