水曜日, 9月 01, 2010

山椒は小粒で…かな?

IOデータ機器社からも、NASの新型「HDLP-Sシリーズ」が発表されています。こちらは転送速度にこだわる事なく、別の利用価値を付加した様なモデルになっています。内蔵しているハードディスクは2.5"径のSATA接続で、500GB/1TBの2機種が用意されます。オンラインでの販売価格はそれぞれ17800円/26400円です。2.5"径が採用された時点で、転送速度等は3.5"径のハードディスクを内蔵した機種よりも劣りますが、まず第一にサイズが小さくできています。ゴム足を含めても126mm(W)×130mm(D)×26mm(H)と非常に小さくなっており、同時期発表のバッファロー社のNASのサイズ45mm(W)×156mm(D)×175mm(H)やMac miniの197mm(W)x197mm(D)x36mm(H)よりも小さいです。それでいて、ネットワークはGigabitEthernet対応で、拡張用のUSBポートを1基持つので、仕様上はバッファロー社のNASに近くなっています。無線LANには対応していません。対応OSもWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4以降となっており、ほぼ同等と。外部からのアクセスも可能ですし、BitTorrentへの対応やDLNA/iTunesサーバの機能も持つので、こちらについてもほぼ同等です。付属ソフトはWindows版のみなので、これまた同等と言っていいでしょう。USBでPCと接続する機能や、USB機器をネットをネット上で共有するnet.USBの機能に対応しているため、こちらの方が使い勝手は上なのかもしれません。
参照:LAN接続型ハードディスク/NAS(個人様向け)「HDLP-Sシリーズ」

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