火曜日, 10月 19, 2010

ハイビジョン動画再生可能な汎用フォトフレーム


 ソニーからデジタルフォトフレームがいくつか発表されていますが、特筆すべきはフルハイビジョン動画ファイル再生に対応した「DPF-XR80/100」の2シリーズです。とはいうものの、1920x1080の画面サイズをそのまま再生できると言う訳ではなく、実際の表示解像度はそれぞれ800x480(DPF-XR80)/1024x600(DPF-XR100)に縮小されての表示になります。液晶はLEDバックライトのワイドタイプのクリアフォト液晶が採用され、ディスプレイには高コントラストを実現したTruBlackディスプレイが使用されています。再生可能形式は多彩で、動画はMPEG1/4とモーションJPEGコーデックのavi,QuickTime形式。音楽ファイル形式はMP3/AACとリニアPCMのWAV形式、静止画はJPEG/TIFF/BMP/RAWになります。すでに、PMPと言ってもいいのかもしれませんが。内蔵メモリは2GBで、PC等と接続してのデータ転送が可能です。メモリカードスロットはMS,SD/SDHC,xD,CF等に対応していますが、SDXCは未対応です。DPF-XR80/100の違いは画面サイズと解像度で、前者は対角8"(実効7.6")/800x480なのに大使、後者は対角10.2"(実効9.6")/1024x600となっています。ともに11/26からの販売が予定されています。
参照:デジタルフォトフレーム「DPF-XR80」
参照:デジタルフォトフレーム「DPF-XR100」

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