一世を風靡したデジタルメモリ「ポメラ」に、機動戦士ガンダムとのコラボレーションモデルが登場します。用意されるのはDM11Gシリーズで、ランバ・ラルモデル/シャアモデル/ジオン軍モデルの3機種になります。基本的にはスタンダードモデルであったDM10のハードウェアを踏襲しており、画面には4"/VGA解像度のモノクロ液晶が搭載され、microSDメモリカードスロットや折り畳み式キーボード等は健在です。ただし、microSDHCメモリカードへの対応とエネループ電池への対応が図られた他、ファイル辺りの文字数が28000文字、ファイル/フォルダ検索、ソート機能等、それなりに強化されています。まず、外形はそれぞれがブルー/レッド/グリーンを基調色とし、ランバラルモデルにはグフの横顔、シャアモデルでは搭乗機の歴代のカメラアイがあしらわれ、ジオン軍モデルは国の紋章が彩られています。さらに、起動するたびにガンダムのサブタイトルが表示されるとか、終了時にはそれぞれ別の画面が表示されるとか、妙な機能があります。終了画面の「謀ったな、シャア!」と「坊やだからさ」はなかなか良いです。日本語変換はATOKですが、辞書には約800語のガンダム関連の用語集が追加されています。12月10日販売なので、一応、冬コミには間に合います。オンラインでの販売価格は39900円。
参照:デジタルメモ「ポメラ」ガンダムコラボレーションモデル
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