木曜日, 10月 21, 2010

MacBookAir(Late2010)が発表されました

予想通りにMacBookAirの新型が発表されています。画面サイズは11"/13"の2機種で、液晶解像度はそれぞれ1366x768/1440x900です。と言う事は、来年1月には解像度が変更されたMacBook,MacBookPro/13"がリリースされると。従来のフリップ式のUSB/Displayportは廃止され、より楔状のデザインになっています。その代わりに、左右にはUSB2.0ポートが各1基ずつ用意され、従来のポート不足と言う欠点を解消しています。内部的には、CPUは11"モデルではクロックダウンして1.4GHz/1.6GHzのCore2Duo、省電力のためにはやむを得なかったんでしょうが、前世代機よりも落ちています。13"モデルでは1.86GHz/2.13GHzで、前世代機と同等です。統合チップとしてGeForce320Mで、ようやく現行MacBookに追いついた形になります。メモリはオンボード2GBで、最大4GB。ストレージはハードディスクが廃止され、SSDのみ。ネットブックを除くと、ハードディスクをシリーズで廃止したのは初かもしれません。11"モデルでは64GB/128GB、13"モデルでは128GB/256GB。別の見方をすれば、SSDとGeForce320Mを装備する事でアクセス速度を稼ぎ、11"モデルのクロックダウンによる動作速度の低減を最小限にとどめたのかもしれません。ちょっと驚いたのは販売価格で、標準構成の場合、かなり価格が下がっている事です。アップルストア価格では、11"/1.4GHz/64GB SSDの構成で88800円。同128GB SSDで108800円。13"/1.86GHz/128GB SSDが118800円、同256GB SSDが148800円です。最上位モデルで前世代機のエントリーモデルよりも低価格になっています。メモリ追加は10080円。やはり、注目したいのは11"のエントリーモデルですね。ハードディスク等の周辺機器を所有しているからって言うのもありますが、価格的にも魅力があります。なお、同時にiLife`11が発表され、本機には同梱されます。ちなみに、再インストールメディアとして、DVD-ROMではなくUSBフラッシュメモリが付属するみたいですよ。
参照:MacBookAir

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