如何にもドイツで開発されたという感じがしないでもない、自転車に取り付ける電動モータキットです。エー、多分、日本国内では運転免許が必要になります。だって、自走できるから。一般的なMTBのフレームに取り付けるモーター部と、交換用のフロントギヤ、バッテリ等の取り付けキットになっています。画像ではかなりごつい感じではあるのですが、これは取り付けたMTBが割りとごつめのタイプだからでしょう。他のMTBにも取り付けはできる様です。骨子はフロントギヤとモーター駆動部の取り付けと、バッテリの取り付けになりますが、これが自分でもできると言うのが売りです。取り付けた場合には、定格出力1.2KW/最大出力2.4KWのモータで駆動され、最大速度は70km/h、最大航続距離は40kmとなっています。もっとも、自分で漕いで帰れば40kmの航続距離にはあまり意味はないのですが。バッテリは1時間充電で1500回以上の充電が可能なリチウム鉄リンバッテリが搭載されていますが、実はこのバッテリは画像にありません。ハンドルの間にあるのはコントローラで、このバッテリはデイパックに入れて背負う形式をとります。って、ずるいじゃん。動作モードは人力走行、電動アシスト、マニュアル制御の3モードです。販売価格は未掲載ですが、日本だと購入はほぼ無理ですねぇ。
参照:Ego-Kits
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