底面に車輪を付けた、いわゆるキャリータイプのバッグは多く販売されていますが、たいていはラゲッジスペースが一つだけの製品の様です。荷物が多くなった時には、別のバッグに振り分けて使う事が多い訳で、これではせっかく大荷物がはいるキャリーにした意味が薄れてしまいます。かと言って、キャリーをゴロゴロと転がしながら移動するのも大変な訳で、用足しには小さなバッグを使いたいと言う要求もあります。で、Balanzza社が出してきた回答が、Trucoと言うシステムキャリーです。全体は3個のバッグに分離でき、1)キャリー本体、2)ビジネスバッグ、3)ショルダーバッグと独立して使用する事ができます。また、移動の際にはビジネスバッグは前面を覆う形で、ショルダーバッグは上からかぶせる形でキャリーに取り付けます。お互いにジョイントベルトで固定されるため、そうそう簡単に外れる事はありません。こういうキャリーって、コミケなんかに行くと必要性を感じますねぇ。サークルスペースには機材を持ち込むので大型のキャリーが必要ですが、買い出しや挨拶回りの際には小さなバッグにしたいと言う。オンラインでの販売価格は、およそ$200程との事です。3体合体と言うコンセプトは、古今東西、いろんな形式がありますが、やはりウルトラホーク1号的な感じの合体ですかね。
参照:Truco
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