パワーショベル社では陶芸家リサ・ラーソン氏のデザインによる猫型のデジカメ「名前はまだにゃい」を販売します。記録媒体はmicroSD/SDHCメモリカードで、腹の部分にデータ転送用のUSBコネクタがあります。デジカメにしては珍しく、足の部分にマグネットが内蔵されているので、鉄の部分に固定する事ができます。これ、ちょっと面白い使い方ができそうな気がします。シャッターは尻尾の付け根にあり、カメラレンズは目の部分になります。販売価格は15750円。もちろん、LCDモニタを内蔵する様な物理的スペースも、デザイン上の余裕もないので、別売りのモニターグラウンドと言うユニットに載せて、データの表示を行ないます。本体及びモニタグラウンドの双方から、USBポート経由でPCに接続可能です。モニタグラウンドは販売価格未定ですが、デジカメ部とはUSBポートで繋がっているだけなので、案外と面白い使い方もできるのかもしれません。ちょっと変わったデジカメをお探しの方は、これを選択肢の一つにされてもいいのではないかと思います。ただし、あまり実用性はないでしょうが。
参照:「名前はまだにゃい」ネコ型デジカメ
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