リンクスインターナショナル社から、サイレントマウス「静(SEI-101J/DG)」が発表されています。最大の特徴はサイレントソフトタッチスイッチが採用されたクリックボタンで、クリック感を確保した上で静穏と言う矛盾した状況を実現しています。従来も静穏マウスはありましたが、それらはクリック感がない状態での静穏化が果たされた製品ばかりで、クリックしているんだかよくわかりませんでした。重要なのは、従来の非静穏型マウスと比べて、どれだけのクリック感が失われているかと言う事でしょう。静穏型マウスと比べて少しだけクリック感があると言うのでは、如何なものかと思います。
動き検出は750dpi/1000dpi/1250dpi/1600dpiの4段階切り替え式で、本体上面に分解能切り替えスイッチがあります。左右クリックボタンとホイールクリック、サイドボタンの2個と合わせて、計6ボタンとなります。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSXとなっていますが、ドライバが用意されているとは記載がない事から、システム標準の機能に依存しているのかもしれません。7月30日からの販売が予定されており、店頭予想価格は2480円前後との事。
参照:サイレントマウス「静」 SEI-101J/DG
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