米国Pioneer社から、iPod/iPhoneに対応したオーディオシステム「X-SMC3-S」「X-SMC4-Elite」が発表されています。両者の違いはX-SMC4-Elite側にBluetoothが内蔵されているくらいで、あとはフロントパネルの違いになります。X-SMC3-Sもアダプタ装着でBluetooth使用可能になりますが。もちろん、無線LANの使用が可能な他、DLNA1.5及びvtunerインターネットラジオへの対応、iPod/iPhone対応の引き出し式ユニバーサルDockコネクタ、2.5"の液晶に種々の情報を表示可能等、ネットワーク対応オーディオセンターとしての集体制的な製品と言えます、FMチューナの機能や2チャンネルのデジタルアンプに内蔵等、ステレオセットとしての機能も充実しています。さらに追加されている機能にAirPlayがあり、ワイヤレスで他のマシンやiTunes等のデータの出力が可能になっています。アルバムアートや再生曲の情報は内蔵のLCDに表示されます。物理的にiPadを接続するのには無理がありますが、それ以外のユーザはかなり強力に使えるものと思います。10月からの販売が予定されており、それぞれのオンラインでの販売価格は$399/$479です。
参照:X-SMC3-S Music Tap
参照:X-SMC4-Elite Music Tap
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