litmotors社で紹介されている2輪車のC-1がかなりいい感じです。日本ではまず見かけない、自動車とスクータの中間の様な乗り物なのですが、すごいのはその安定性。デモの動画にある横から衝撃を加える映像は、まるで、某BigDogのデモ映像を見ているかの様です。多分、意識はしているでしょう。内部にジャイロが装備されており、ちょっとした衝撃には耐えて、静止状態でもよほどのことがない限りは自立しています。動力は電気モーターで、2014年頃の販売が予定されています。前後に小径のタイヤをはいた2輪車ですが、運転席は自動車の様になっており、衝撃等にも耐えられる様です。タンデム複座の乗り物で、運転席両側にドアがあり、いずれの方向からも乗り降りが可能になっています。タイヤの中心軸周りがブルーにライトアップされているので、夜間走行時にはサイバーな感じでもあります。かなりいい感じのデザインなので、シティコミューターには最適ではないかと思います。
参照:The "C-1" (Codename) "Rolling Smart Phone"
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