12月頭に発表されたXQDカードですが、ソニーからメディアとリーダライタが、ニコンから使用可能なデジカメD4が発表されています。転送速度は1Gbpsなので、125MB/Secになりますが、驚いたことにこれは書き込み速度です。先に発表されたLexar社のCFカードは1000倍速ですが、あくまでも読み込み速度のみで、書き込み速度は非公開です。逆にこちらは、読み込み速度が非公開ですけれど。CFカードとはわざと物理互換性をなくし、誤装着を防ぐ様になっていますが、それ故に専用のメモリカードリーダ/ライタが必要だったりします。やはり、これからの規格と言うことでしょう。使用可能なデジ眼もD4のみにとどまっていますし、採用機種が増えればそれなりにメディアの価格も下がって行くでしょう。用意される容量は、当初は16GB/32GBの2機種ですが、おそらくはだしてみましたレベルでしょう。SDHC/CFカードでは、このくらいの容量は当たり前に使われているため、すぐに64GB移乗の製品が出てくる様に思います。いずれにしても、各社から出てくるのは、2月のPIE辺りではないかと。
参照:ソニーXQDメモリーカード
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