Robert van Embricqs氏の手によるRISING TABLEです。実は、このテーブルは1枚の板状になっており、横からちょっと縮めるようにすると脚部が下に折れて、画像の様なテーブル状になる構造です。脚部は根元や接地部が蝶番となっており、左右の天板を固定すれば自ずと脚部も固定されるため、思っているよりは強固な作りになります。また、広げると板状になるため、保管等も容易ではないかと。うまくすれば、テーブルを持ち上げれば、自然と組み上がるだけなんじゃ…。使用時には中央部がくぼんだ様な形状になりますが、中央付近のために実用上の問題は皆無ですし、かえってアクセントになります。割りといいデザインですし、木材が使われている所も評価していいと思います。まるで、リゾート地のホテルを彷彿させる様な感じで、東南アジアから南太平洋のリゾートホテルに置いてあっても違和感がないです。強いて言うならば、四隅には座れないという事ですかね。そちらに脚がのびているので、座りにくいのは確かでしょう。
参照:RISING TABLE
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