Stardom Storage Solutionブランドで販売されているST8シリーズが、かなり高速なハードディスクのようです。このシリーズは8台のハードディスクベイを備えたドライブで、eSATA/3Gbps対応のST8-S2Pと、mini-SAS/6Gbpsに対応したST8-U5の2機種が用意されます。ポートマルチプライヤ付きのインターフェースなので、おそらくは上側4個と下側4個が個別に接続されるものと思われます。インターフェースカードにはATTO社のR680等が推奨され、RAID構成はこちら側で制御されるようです。ボード側の機能として、RAID0/1/4/5/6/10/40/50/60に対応しているので、8台のハードディスクをフルにRAID構成で使用する事ができます。RAID0構成時には、最大転送速度が約1.1GB/Sec、RAID5構成でも990MB/Sec前後の数字がでていますので、4K x 2KのHDTV以上の画像の編集等にも利用できそうです。内蔵インターフェースはSATA/6Gbpsで、最大8台のハードディスク/SSDを内蔵する事ができます。各ドライブベイには3TB超のハードディスクを内蔵できるため、電源が持つのならば4TBのハードディスクを搭載する事も可能かもしれません。公式には、最大容量3TBx8が最大容量になります。映像編集用としては十分な能力ですが、ボードの関係上、MacProとの組み合わせでないと利用できない点が、新型MacProのリリースの遅れと相まって、少々不安に思います。
参照:SOHOTANK ST8 Series
(Thanks for your information, Mr.Jason @ RAIDON Technology Inc. )
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