果たして、こういう機能が必要かという点については疑問が残りますが、とにかくそう言う商品がでてきた事自体が面白いです。サンワサプライ社から販売されるワットチェッカー「TAP-TST9」は、従来の製品にない無線LAN接続機能があります。消費電力を計るワットチェッカーは、節電が叫ばれた昨年にメジャーになりましたが、単独ではログも残せないデバイスでした。この商品は先日発表された無線LAN機能付きのテーブルタップとはちょっと違い、外部から電源を落とす様な機能はありません。その代わりに、消費電力や電気料金等をTwitterにつぶやく機能があり、ほぼリアルタイムで確認する事ができます。まぁ、レポートやログ代わりとして考えればあり得ないと言い切れないんですが、どれだけ需要があるのかは不明です。なお、諸設定にはiOSデバイスかAndroid端末が必要で、PCからは設定できないようです。一応、本体にはLCDがあるので、その都度の消費電力や電気料金の確認はできますが、ログのように残す事はできていないので、それは困るという方がいたのかも!?オンラインでの販売価格は29400円(税込み)です。
参照:省エネもTweetする時代へ。ワットチェッカーTweet「TAP-TST9」
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