I−O・データ機器社から、ハードディスクを2台内蔵するRAID対応ドライブ「HDS2-UTシリーズ」が発表されています。接続はUSB3.0で、用意されるモデルは1TB x2/2TB x2/3TB x2の3機種です。対応したRAIDモードはRAID0/1のみで、出荷時にはRAID1に設定されています。外観からはRAID設定のスイッチがありませんので、ソフトウェアによる設定化、内部スイッチがあるのではないかと。RAID1の場合には自動復旧が可能になっており、復旧中でもハードディスクにアクセスする事ができます。RAID0の場合には、1台が壊れるとデータ全滅ですけど。各種ソフトは専用サイトからダウンロード可能で、対応OSはWindows XP/Vista/7/Server 2003/Server 2003R2/Server 2008/Server 2008R2等となっています。用意されるアプリケーションの対応は、OSによって異なります。そのため、MacOSXからは利用できるかもしれませんが、設定を変更する事ができないので、あまり意味はないです。いずれも4月下旬からの販売が予定されており、それぞれのオンラインでの販売価格は33800円/44500円/63600円です。ハードディスクを天板を外して交換するって言うのはいいんですが、持ち上げたハードディスクを落としてデータを全滅させる事を考えると、交換時には電源を落としておく方が良さそうですね。
参照:USB 3.0/2.0対応 2ドライブ搭載 外付ハードディスク「HDS2-UTシリーズ」
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