カタルーニャの高度アーキテクチャ研究所(IAAC)がデザインしたソーラーハウスが、屋根に貼ったソーラーパネルが亀の甲らのようで、妙に生物を思い起こさせます。オリジナルは「クジラの腹」とか、「ピーナッツハウス」等と呼ばれた様ですが、一種異様な外観に比べると、割りと論理的な構造になっています。天井ははにかむ状の構造体になって、見かけよりも軽くなっている様ですし、その内部は立体的な構造になっているので、かなり広々としてみえます。脚の間は日陰を作って、涼める場所として提供される訳です。
屋根に半球状のドームが複数ある所から、ジブリあたりで王蠱型のソーラーハウスでも依頼して作ってもらえばいいんじゃないかと思ってしまうのですが。そうしたら、大きなお友達は狂喜乱舞するかもしれませんが、子供は泣くかも?!
参照:The Fab Lab House wins Solar Decathlon Europe people’s choice award
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