ちょっと、眼から鱗の製品を見つけました。商品名そのものはヘルメットになっていますが、実態は自転車に乗る際に装着するエアバッグです。画像を見ると何やら大げさなかぶり物をしなければならないように見えて、どこがInvisibleやねん?と思ったんですが、これはあくまでもサンプルでして、動画の方がよくわかると思います。つまり、エアバッグ使用前の状態と、使用時の状態を再現している訳ですな。使用前は、単純に大型のマフラーというか、いわゆるカラーに近い状態でセットしますが、後ろから自動車にぶつけられた時や、点灯して前のめりに突っ込んだりした時には、瞬間的にエアバッグが動作して、使用時の状態になると。首から頭全体を覆って、顔の前にまで行きますので、頭部から頸部をかなり頑強に守ってくれそうです。自転車にヘルメットというと違和感を感じる方も少なくないでしょうが、追突による転倒は防ぎ様がないですし。かといって、バイク用のヘルメットは重すぎますし、視界の問題もあります。そこで、スウェーデンのHövding.社でデザインされたのが、カラーに組み込まれたチャリ用のエアバッグと言う訳です。カラーなので、通常時はそのまま店内に入っても文句は言われませんが、ちょっと重いかもしれませんね。効果の程は、動画で確認してください。ちなみに、オンラインショップでの販売価格は3998SEKで、日本円の変換レートからすると約47000円程になります。
参照:the Invisible Bike Helmet
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