ダイヤテック社から、カナダのTruly Ergonomic社のエルゴノミックキーボード「Truly Ergonomic 209 English International and Asia」の販売がアナウンスされています。手首をまっすぐにしたまま入力ができるというのが特徴で、最近のエルゴノミックキーボードとしては珍しく、上下方向への起伏があまりないモデルになっています。エルゴノミクスキーボードと言ったら上下方向へのでこぼこさ加減が尋常ではなく、手の大きさが合わないとそれだけで疲れてしまうなんて事もありました。これならば、少なくともそういう事態には陥りません。また、キーボードの軸もドイツCherry社の、いわゆる茶軸が使用されており、耐久性やうちやすさについてはかなりよいものがあります。厚めのパームレストが付属しますが、これは取り外し可能になっているので、スペース的に厳しいと思たら外して使用するのもありです。テンキーレスのキーボードなので、数字を入力するのには向きませんが、このキー配列でそういう事を考える様なユーザーはいないでしょう。ただし、汎用性の低いキー配列という事でもあり、オンラインでの販売価格は高めの19800円(税込み)です。12月20日からの販売が予定されており、Windows/MacOSX量対応ですが、キー配列はディップスイッチで切り替える形式をとります。
参照:Truly Ergonomic 209 English International and Asia
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