金曜日, 12月 21, 2012

【DARPA】キモかわの4脚ロボットが音声対応に

DARPAからBostonDynamics社で開発中のロボット「LS3」について、最新の動画が公開されています。動画によれば、音声コントロールに対応しており、自動で後を追いかける様な機能が追加装備されたようです。フロント部でセンサが首を振っているのがわかりますので、おそらくは光学式の検出法を備えているものと思います。かなりセンサは精巧にできているようで、ほとんど余裕のない狭い通路も普通に歩いています。それにしても、相変わらずの外見は非常にユーモラスで、太い胴体と短い足は馬というよりも、パグの様な小型犬を大きくした様な感じがします。この太い胴体はペイロードの部分と、万が一にこけた場合でも、起き上がりやすくするためのようです。踏破性も高く、足場がかなり悪い落葉の山を普通に歩いていますので、この辺りはBigDog等で培った技術の賜物なのかもしれません。でも、暗い夜道でこんなのと鉢合わせしたら、明らかに子供は泣くレベルでしょうねぇ。

参照:LS3 FOUR-LEGGED ROBOT PLAYS FOLLOW THE LEADER

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