Dominic Wilcox氏の開発したプロトタイプの靴「No Place Like Home, GPS shoes」が面白そうです。オズの魔法使いの映画中でも用いられたドロシーの台詞「No Place Like Home」を冠したこの靴はGPSを内蔵しており、目的地までのナビゲーションをしてくれます。どうやらかかとをクリックする必要は無い様ですが、まだプロトタイプと言うことで、いろいろと手間になっている感じです。靴に内蔵されたGPSで自分の位置を確認し,あらかじめ入力した目的地への向きをLEDで示してくれると言う靴です。片方の靴の赤いタグはGPSのアンテナと言う訳です。そんなの靴の甲に埋め込めばいいじゃんとか思ったりもしたんですが、この靴自体がプロトタイプなので、まずは動作させることが優先、と。方向等は左右のつま先に埋め込まれたLEDで示すので、割りとわかりやすそうです。現代はスマホや携帯電話でナビゲーションしてくれる訳ですが、そんなものを取り出すまでもなく、靴がそれを教えてくれるって言うのはなんだかいい感じでしょう。
参照:No Place Like Home, GPS shoes
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