MIONIX社から高分解能の赤外線光学センサを愛用したゲーミングマウスAVIOR 7000が発表されています。動き検出にADNS3310赤外線光学センサを採用し、分解能は実に7000dpi。赤外線光学センサと言うと、低消費電力と言うのが強調される事が多いのですが、ここまでの分解能があるのなら十分にゲームにも使用できます。ただし、方式上、分解能が高くても、ガラスの上等でのトラッキング精度は落ちますので、お気をつけ下さい。ボタン数は9個ですが、左右にサイドボタンが2個ずつ振り分けられた左右対称形なので、サイドボタンはちょっと使いにくいかも知れません。または、実質的なボタン数は2個減と言うところでしょうか。バランス調整用のウェイトは取り付けられません。32bitのARMベースのプロセッサを内蔵して、プロファイルは最大5個まで保存できます。また、設定アプリが必要になるので、対応OSはWindows /XP/Vista/7/8のみ。内蔵されたLEDによるイルミネーションは1600万色から選択可能です。接続はUSBになります。オンラインストアでの販売価格は€79.99。ただし、欧州向けのみで、北米とインターナショナル向けのWEBストアは近日開店予定です。
参照:Mionix Avior 7000
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