【タカラトミー】単なる稼働フィギュアになってしまったミクロマン

オジさん世代にとって、昔のおもちゃって言うのは懐かしくもあり、ある意味、現代のポケモンやデジモンのパートナーキャラ以上の存在でもありました。それが復活するのはうれしい事ですが、別にこの名を冠しなくてもいい様な気もするんですが。タカラトミーからりリースされるミクロマンアーツは昔あったミクロマンのシリーズとはまったく関係のない、単なる稼働フィギュアのブランドになってしまいました。ミクロライダーやロボットマンの様な合体はできそうにないです。ちょっと、哀しくもあり、寂しくもあり…。今回、ミクロマンブランドが復活したのは、figmaを始めとする稼働フィギュアのヒットがありますが、一躍を担っているのはコラボレーションです。今回、コラボレーションとしてあげられているのは「艦これ」「ラブライブ」「GOGO575」等の作品群で、キャラクタ単体の造形がメインです。現在の一大ヒットである「艦これ」は正規空母の加賀と赤城が用意され、あとは順次と言う事の様ですが、既に10本程の枠が用意されているので、人気のある者から順次と言う事なのでしょう。小さいので、どこまでの造形や着色が行われるかが不明ですが、「人形は顔が命」である事に代わりはありませんので、がんばって欲しいと思うのです。
参照：ミクロマンアーツ