Macintosh販売開始から30周年と言う事で、iFixitでMacintosh 128kの分解を行っています。そう、あの「1リットルのタンクをつんだホンダ車」と評された128kです。基本的な分解手順はMacintosh SE/30まで同じですが、ここまできれいな128kがある事自体が驚きです。能力は今のiMac等と比べるまでもないのですが、当時でも貧弱なメモリ量で、ハードディスクは搭載できず、システムは1DDのフロッピー1枚で起動可能と言う製品でした。その後、メモリを512KBにした512kが販売され、漢字ROMを搭載したFatMacこと512Ke、標準1MBのPlusが販売される様になります。Plusでもまともな日本語環境とは言いにくかったんですが、曲がりなりにも日本語が使える様になりました。私が最初に購入したのはMacPlusでしたが隔世の感がありますねぇ。
参照:Macintosh 128K Teardown
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